富山県の砺波広域圏消防本部福光消防署(南砺市)の30代男性消防士が酒気帯び運転の疑いで摘発されていたことが30日、分かった。同本部は、この消防士を懲戒免職にする方針という。
関係者によると、消防士は今年8月、酒を飲んで車を運転し、酒気帯び運転の疑いで摘発された。同本部は9月下旬、摘発の事実を把握したという。この消防士は以前にも酒気帯び運転で摘発されたことがあるといい、免許停止処分中に消防車を運転していなかったかなども調べている。
ZAKZAK 2007/10/01
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