野村証券は、顧客が気軽に立ち寄ることができるブース「NOMURA CUBE」を地下鉄構内や商業施設に開設していく。その第1号が25日、東京メトロ日比谷線の霞ケ関駅構内にオープンする。
ブース内には、タッチパネル式の情報端末を置き、常駐スタッフが操作法などを説明。金融商品のパンフレットや情報誌も置く。
このブースは組み立てが容易なため、費用は「通常の出店の10分の1程度」という。すでに秋葉原や晴海への展開も決まっており、今後1年で首都圏を中心に10カ所に広げることを検討している。
http://www.asahi.com/business/update/0923/TKY200709230113.html