2007年09月16日(日) 21時36分
プーケット島で旅客機が着陸失敗、炎上…30人以上死亡か(読売新聞)
【バンコク=田原徳容】タイ南部のリゾート地・プーケット島の国際空港で16日午後4時(日本時間同6時)ごろ、バンコク発プーケット行きの「ワン・ツー・ゴー」航空国内線MD81型機(乗員乗客128人)が着陸に失敗、炎上した。
タイ警察や航空当局によると、少なくとも85人が死亡した。在タイ日本大使館によると乗客名簿に日本人とみられる名前はないという。
同航空は、タイの格安航空会社。同機は着陸時にバランスを崩し、滑走路をオーバーランして林に突っ込んだ後、機体が2つに折れた。同機は着陸をやり直そうとして失敗したとみられる。警察などによると、事故当時、プーケットは大雨で視界が悪く、滑走路には水がたまっていた。同県当局などによると、乗客のほとんどが外国人との情報がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070916-00000012-yom-int