11日午後4時ごろ、名古屋市瑞穂区洲山町2丁目の地下鉄名城線・桜通線新瑞橋駅で、地下のコンコースから地上の市バスターミナルにつながるエレベーターが、地下から約9メートル付近で止まり、利用者10人が約15分間閉じこめられた。けが人はなかった。
市交通局によると、油圧でエレベーターを昇降させているが、油圧をコントロールするバルブに金属のごみが挟まっていたのが原因という。バルブを交換し、同日午後7時40分ごろに運行を再開した。
http://www.asahi.com/national/update/0911/NGY200709110004.html