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2007年09月08日(土) 08時01分

米本土への攻撃画策を確信=アルカイダの脅威訴え−CIA長官時事通信

 【ニューヨーク7日時事】米中央情報局(CIA)のヘイデン長官は7日、2001年9月11日の米同時テロから6年を控え、ニューヨーク市内で講演、「米本土に対する衝撃的な陰謀画策」に「極めて強い確信」を抱いていると述べ、国際テロ組織アルカイダによる米本土への大規模攻撃の可能性を警告した。
 ヘイデン長官は講演で、「CIA分析官は極めて強い確信を持って、アルカイダ指導部が米本土を標的とした陰謀を画策していると見積もっている」と指摘。アルカイダは「大量の犠牲者と劇的な破壊、深刻な経済的影響」をもたらす対象に標的を絞っていると警告した。ただ、米国内に工作員が潜んでいるかどうかは「やや不確かだ」と述べた。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070908-00000024-jij-int