タクシーについているドライブレコーダーを防犯カメラがわりにしようと、警視庁府中署が管内のタクシー会社3社と画像の提供などを求める協定を結んだ。
タクシーに装着されたドライブレコーダー
レコーダーは衝突事故などで衝撃を受けると、前後の計18秒の画像を記録する。事件現場を通りかかった時、運転手がレコーダーをたたいて作動させれば、犯人の姿などを捕らえられる。
3社でレコーダーを装着しているのは計約300台。同署幹部らは「動く防犯カメラが町のあちこちにあるのと同じ」と期待する。
http://www.asahi.com/national/update/0821/TKY200708210427.html