厚生労働省東海北陸厚生局は23日、名古屋市東区の合同庁舎内の女子トイレで、女性職員を個室のドアのすき間からのぞいたなどとして、健康福祉部の男性係長(39)を停職2カ月の懲戒処分にした。
同厚生局によると、係長は被害女性に好意を抱いており、今年6月から数回、トイレでのぞきを繰り返したほか、給湯室でスカートの中をデジタルカメラで盗撮するなどしていた。
7月24日午前にこのトイレでのぞきをした際、気配に気付いた女性が取り押さえ、東署に被害届を出したという。
ZAKZAK 2007/08/23
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