中国・上海の日本総領事館が２２日明らかにしたところによると、江蘇省蘇州市で今月８日夜、同市の日系企業に勤める３０代半ばの日本人男性が銀行の現金自動預払機（ＡＴＭ）で現金を下ろした直後、複数の男に襲われ、現金１０００元（約１万５０００円）や携帯電話、パソコンを奪われた。
男性は両手の甲を刃物で切られ、帰国して治療を受けているという。
公安当局は１２日に山東省で容疑者を逮捕。残る複数の共犯者の行方を追っている。（共同）
ZAKZAK 2007/08/23
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