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2007年08月06日(月) 10時01分

IAEAが調査開始=地震被害状況など確認へ−柏崎刈羽原発・東電時事通信

 新潟県中越沖地震による東京電力柏崎刈羽原子力発電所(柏崎市、刈羽村)の被害状況などを調べる国際原子力機関(IAEA)の調査団が6日午前、同原発に到着した。地震後起きたトラブルについて、東電側から説明を受けるなど現地調査を開始した。
 調査団はIAEAのフィリップ・ジャメ原子力施設安全部長を団長に、欧米の耐震工学の専門家ら6人で構成。9日までの4日間、原発内の被害状況確認のほか、関係者から聞き取り調査などを行う。10日には東京を訪れ、経済産業省原子力安全・保安院の担当者らと意見交換を行う予定。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070806-00000026-jij-soci