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2007年07月26日(木) 15時01分

国家安保会議顧問が辞任=イラク政策の広報戦略失敗−米時事通信

 【ワシントン26日時事】米国家安全保障会議(NSC)でイラク政策の広報戦略立案などに携わっていたピーター・フィーバー特別顧問が先週末に辞任し、古巣のデューク大学政治学部に教授として戻ったことが26日までに分かった。
 デューク大学関係者は復職について「大学休職期間が約2年に達したため」としているが、ブッシュ大統領の支持率が20%台に落ち込む中でのフィーバー氏の辞任は、広報戦略の失敗を意味する。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070726-00000105-jij-int