被差別部落にある企業をホームページ上で中傷したなどとして愛知県警は5日、名古屋市守山区守山2丁目、無職大谷大三郎容疑者(26)を名誉棄損容疑で逮捕した。
調べでは、同容疑者は今年2月、自宅のパソコンからインターネット上にホームページを開き、愛知、三重、岐阜各県の被差別部落の地名をあげ、部落内の企業名を名指しして名誉を傷つける内容を掲載した疑い。
部落解放同盟愛知県連合会が今年3月、被告発人不詳のまま、同容疑で県警に告発していた。
http://www.asahi.com/national/update/0705/NGY200707050003.html