2007年06月26日(火) 23時01分
国保交付金で算定ミス=700市町村に過不足、13年間気付かず−厚労省(時事通信)
厚生労働省は26日、結核患者や原爆被爆者の医療費が一定水準を上回る場合などに市町村に交付する国民健康保険の特別調整交付金に算定ミスがあり、全国で延べ600−700市町村に過不足額が生じていたことを明らかにした。民間業者が開発した算定ソフトにミスがあり、同省も見落としていたためで、1993年度から2005年度までの13年間に、毎年数十億円規模の誤りがあった可能性があるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070626-00000232-jij-pol