2007年06月21日(木) 13時02分
国会12日間延長を決定へ=与党党首、午後に会談(時事通信)
安倍晋三首相(自民党総裁)と太田昭宏公明党代表は21日午後、首相官邸で会談し、23日までの今国会会期を12日間延長することを決める。首相は会談で、国家公務員法改正案の成立を図るには会期延長は避けられないと説明。また、延長で参院選投票日が当初想定の7月22日から同29日にずれ込むことに理解を求める。太田氏も基本的に了承する考えだ。
首相は21日昼、記者団に「この国会で公務員法案を成立させるのがわたしの信念だ。会期が残り少なくなり、与党と相談したい」と語った。
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