東芝は19日、ソニー製リチウムイオン電池パックを搭載した自社製のノート型パソコンで5月24日に発火事故が起こったと発表した。英国で利用者が使用中に発火した。机が焦げたが、けが人などはなかったという。
原因は特定されていないが、電池内にショートした跡が見つかったという。電池パックはソニーがリコール対象としていたもので、東芝が自主交換を進めていた。対象の電池パックを搭載した東芝製パソコンは、世界で87万台あり、発火事故は3件目。
http://www.asahi.com/national/update/0620/TKY200706190708.html