NTT西日本は13日、同社の光回線を利用してインターネットや電話を利用できる端末機器のソフトウエアに不具合があったと発表した。対象は約2万7000台で、電源を入れて一度も切らずに8カ月たつと、ネットに接続しなくなる。一度電源を切って入れ直せば接続できるようになる。同社は7月上旬に修正ソフトを利用者に提供し、導入を促す予定だ。
対象は、光通信サービス「フレッツ・光プレミアム」に対応する「100M H」と「2004W H」の2機種。そのうち、現在、本体の更新ランプが緑色に点滅している機種が、不具合に該当する端末だという。
http://www.asahi.com/business/update/0613/OSK200706130046.html