2007年06月08日(金) 17時01分
過熱する投信販売に警鐘=三菱東京UFJ銀を処分へ−金融庁(時事通信)
三菱東京UFJ銀行が投資信託の販売で、顧客に注文とは異なる銘柄を売るなど不適切な対応をしていたことが8日、明らかになった。金融庁は来週にも同行に、銀行の投信販売では初となる行政処分を下す方針だ。同庁が処分に踏み切るのは、過熱して顧客保護体制が追い付かない銀行の投信販売競争に警鐘を鳴らす狙いもある。
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