2007年05月25日(金) 00時56分
「殺されても仕方ない」朝日新聞さいたま総局に脅迫文2通(読売新聞)
朝日新聞さいたま総局(さいたま市浦和区常盤)に、「社員が殺されても仕方ない」などと書かれた脅迫文2通が届いていたことが24日、わかった。
同総局は23日に浦和署に相談し、脅迫文を任意提出した。
朝日新聞社広報部などによると、脅迫文は、はがきに「社員の1人や2人が殺されても仕方ない 第2、第3の阪神支局事件は必ず起こる」などと手書きで書かれていた。1通目は5月6日消印、2通目は22日消印で届いた。
いずれも裏書きに差出人として同一人物の名前が漢字で書かれていた。同広報部は「心当たりはない。愉快犯のケースが考えられ、報道を控えていた。今回の件で警備を強化した」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070524-00000017-yom-soci