NTT西日本は20日、高速通信サービス「フレッツ・アクセスサービス」の解約手続きなどにミスがあり、2093件の過大請求をしたと発表した。契約を終えたあとも請求され、その額が数年分22万円を余計に請求されたケースもあった。利用者には、差額を返還する。
ミスがあったのは03年3月から今年3月末まで。過大請求の差額は合計約9489万円だった。顧客がサービス内容を変更する際、サービスや料金請求の停止情報をシステムに入力しなければならないが、職員が怠っていた。
問い合わせはNTT西日本(0120・536202)へ。
http://www.asahi.com/national/update/0420/OSK200704200065.html