2007年04月20日(金) 13時03分
創価大などで72人はしか、来月6日まで全面休講(読売新聞)
創価大と創価女子短大(いずれも東京都八王子市)は、学生らがはしかに集団罹患(りかん)したとして、5月6日までの全授業を休講にした。
同大によると、17日に学生35人、教員1人がはしかと診断されていたことが判明。感染拡大を防止するため、同大の全学部・大学院は18日から、同短大は19日からそれぞれ休講とした。
20日朝の時点では72人が発症。うち14人は回復しており、重症患者の報告はないという。発症者の8割以上が寮生活の学生。
国立感染症研究所(東京都新宿区)によると、4月2〜8日に、全国でのはしかの発症報告が前年同期比で6倍以上あり、通常かかりやすい乳幼児だけでなく、小中学生や20歳代でも目立っているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070420-00000505-yom-soci