宮城県警古川署などは18日、民家の解体で出たコンクリート片などの廃棄物を休耕田などに捨てたとして、廃棄物処理法違反の疑いで、同県大崎市、建設業(70)ら男3人を逮捕した。
調べでは、容疑者らは2005年10月ごろ、同県美里町の民家を解体した際に出たコンクリート片など約27トンを大崎市の休耕田や用水路に廃棄した疑い。目立った環境汚染はないという。
容疑者が男2人に指示して廃棄させたとみられる。「正規の処理は金がかかるためやった」と供述しているという。
ZAKZAK 2007/04/19
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