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2007年04月07日(土) 03時10分

統一地方選、前半戦8日投開票朝日新聞

 今夏の参院選へと続く政治決戦の第一幕、統一地方選前半戦の13都道県知事選と44道府県議選、4政令指定市長選、15政令指定市議選が8日、投開票される。

 知事選は現職9人を含む44人が立候補。中でも、自民、民主の2大政党がそれぞれ推薦や実質支援する候補が激突する北海道、岩手、東京、神奈川、福岡の5都道県の結果が注目される。

 総定数が90減って2544となった道府県議選は、すでに416人が無投票当選を決めた。

 札幌、静岡、浜松、広島の4政令指定市長選は計4人の現職に計8人の新顔が挑んでいる。

 15政令指定市議選は、総定数983のうち13人が無投票当選。横浜、川崎、名古屋などでは、民主党が自民党にほぼ並ぶ数の候補者を擁立し、第一党の座を争っている。

http://www.asahi.com/politics/update/0407/TKY200704060383.html