青森県教育委員会は4日までに、飲食店で同僚の女性にセクハラ行為をしたとして、県東部の中学校の男性教諭(52)を戒告の懲戒処分とした。
県教委によると、教諭は2005年5月22日、運動会後に飲食店で開かれた反省会で、当時同じ中学校の講師だった女性(34)に「一緒にトイレに行こう」と声をかけ、無理やり手を引っ張るなどした。
教諭は「飲みすぎたので記憶がない」と話しているが、後日女性に謝罪したという。
また県教委は4日までに、担任していたクラスの修学旅行積立金など計270万円を学年の預金通帳ではなく個人の通帳に保管していたとして、県立高校の男性教諭(37)を戒告の懲戒処分にした。
ZAKZAK 2007/04/05