飲酒運転の罪に問われ、1審で有罪判決を受けた米ニュージャージー州の男性(64)が、控訴審で無罪を勝ち取った。
男性はスケートリンクを整備する整氷車の運転手。「リンク内で速度を出し過ぎ、壁にぶつかりそうになった」と同僚が告発、男性の血中アルコール濃度は基準値を上回っていた。
だが、控訴審で裁判官は、高速道路を走ることも客を乗せることもない整氷車は一般の車とは異なると判断した。(ニューアークAP=共同)
ZAKZAK 2007/04/05
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