国内外の自動車、オートバイメーカーなどが2006年度中に届け出たリコール(回収、無償交換)の対象台数は696万8245台にのぼり、1969年の制度開始以降、最も多かった04年度に次いで2番目に多かったことが国土交通省のまとめで分かった。
メーカー別では、ホンダが計約163万台で最多。一方、全体の届け出件数は300件で、過去3番目の多さだった。
同省では、対象が10万台以上の大規模リコールや、売れ筋の車両でのリコールが多かったためとみている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070403i416.htm