教育学者らが呼びかけ人となり開かれた。国際基督教大の藤田英典教授は「義務教育の序列化になる。抽出調査にすべきだ」などと語った。また、個人情報保護の点でも指摘が相次いだ。公立校としては全国で唯一、不参加を決めた愛知県犬山市で市教育委員を務める名古屋大大学院の中嶋哲彦教授は「テストは児童生徒の情報収集そのもの。文科省にはその認識が薄い」と訴えた。
http://www.asahi.com/national/update/0331/TKY200703310207.html