埼玉・川口市28歳女性殺害事件 逮捕の男「なじられ、かっとして殺害した」（フジTV）
埼玉・川口市のアパートで29日、28歳の女性が殺害された事件で、警察は30日午後、殺人の疑いで、母親の元夫を逮捕した。殺人の疑いで逮捕されたのは、自称・解体工の山本 章容疑者(61)。
山本容疑者は29日午前10時半ごろ、川口市の会社員・宮永絵美さん(28)の首をタオルで絞め、殺害した疑いが持たれている。
宮永さんの同級生は「背が高くてスラッとして、きれいですごいおとなしくて、聞いてビックリしてるんですけれども」と話した。
山本容疑者は宮永さんの母親の元夫で、窃盗の罪で服役後、宮永さん宅で2週間ほど前から同居していた。
宮永さんから「『朝からビールを飲んで』などとなじられたことから、かっとなって殺した。申し訳ないことをした」と容疑を認めている。
山本容疑者は犯行後、さいたま市の浦和駅に行き、数日前まで勤めていた解体業者の車を盗んで、一夜を過ごしたという。
そして30日昼前、警察署に出頭したもので、「逃げ切れないと思った」と話しているという。
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2007/03/30 21:08