拉致家族メッセージなど放送の短波「しおかぜ」に北朝鮮からとみられる妨害電波（フジTV）
北朝鮮による拉致被害者家族のメッセージなどを流している短波放送「しおかぜ」が、北朝鮮からとみられる妨害電波を受けていることがわかった。特定失踪(しっそう)者問題調査会の村尾健児理事は、「『ビーッ』という音ですね。あと『プワンプワン』と」と述べた。
特定失踪者問題調査会によると、妨害電波は、ピョンヤン近郊の複数の地点から出されたとみられている。
調査会は、「拉致被害者が存在することを、北朝鮮当局が自ら証明したもの」と話している。
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2007/03/30 06:04