[ロサンゼルス 29日 ロイター] アカデミー賞女優のハル・ベリーさんが、1997年に元夫でプロ野球選手のデビッド・ジャスティス氏と離婚した後、落ち込んで自殺を図ったことを明かした。
ベリーさんは4月1日に発売されるパレード誌のインタビューで、これまで過去2度の離婚を乗り越え、自分を抑制すること学んだと告白。1度目の離婚の後に車の中でガス自殺を図ったが、その際、自分の母親を思い出し、「こんな人生の終わり方をするのは自分勝手だ」と思いとどまったという。
さらに、2005年に離婚した再婚相手のエリック・ベネイについては、結婚してから1年目で性生活に関するリハビリ施設に通うようになった、と打ち明けた。
セラピーやカウンセリングの助けもあって、自分の人生をコントロールできるようになったと言うベリーさん。現在は10歳年下の男性モデルと付き合っている。