福岡県警北九州水上署などは29日、第七管区海上保安本部(北九州)の海難通報用の118番にいたずら電話を計約1500回かけたとして、偽計業務妨害の疑いで、佐賀市の建設作業員の男(35)を逮捕した。
調べでは、男は昨年12月29日からことし1月31日の間、携帯電話から118番に無言電話やオルゴールのような音楽を流すいたずら電話を繰り返し、業務を妨害した疑い。
1日で200回以上の日もあり、七管本部は2月に被害届を出していた。男は容疑を認めているといい、北九州水上署が動機などを調べる。
ZAKZAK 2007/03/29