コナカでは今年2月、ブログを通じて知り合った社員らが長時間労働や残業代の未払いなどの改善を目指し、労働組合を結成。会社側も労務管理を見直すことにし、05年2月から07年2月までの勤務実態を調べ、一般社員については約60万時間分の時間外や休日の労働が把握できていなかったと判断した。
管理職については労組側に「残業代減らしのために管理職にされているだけ」との不満があり、特別賞与としての支払いにも、「一定の成果ではあるが、本来は残業時間に見合った賃金を払うべきだ」と反発している。
http://www.asahi.com/national/update/0329/TKY200703290291.html