エムオーテックスは、ネットワークセキュリティ管理ソフト「LanScope Cat5」で、登録されていないパソコンの社内ネットワークへのアクセスを防止するオプション機能「不正 PC検知オプション」を追加し、3月22日から販売を開始した。
新オプションは、ネットワーク管理者にとって把握が難しい、管理下にない不正なパソコンが社内ネットワークへの接続した場合に、瞬時に検出し、ネットワークから遮断する。
今回のオプション機能では、社内ネットワークについて、「LanScope Catを導入済み端末」のゾーン、「ネットワーク上のプリンタなど管理の必要がない機器」のゾーン、「その他の不正PC」のゾーンの3つに分類。管理下のネットワークに侵入しようとする外敵を「不正PC」ゾーンと判断し、通報、遮断することができる。
また、経営者向けレポート「社長専用レポート」では、不正接続行為に対するアラームからセキュリティ値を表示。どのセグメントで不正な接続があり、セキュリティレベルが下がっているかを知らせる。