「発掘!あるある大事典2」の捏造問題で、番組を制作した関西テレビは、28日午後10時から、新たな捏造(ねつぞう)を認めた7件について、放送法に基づく15分間の「訂正放送」を全国ネットで行った。
放送では、関西テレビのアナウンサーが改めて謝罪。既に訂正放送をした「納豆ダイエット」(1月7日放送)を除き、「寒天で本当にヤセるのか!?」(2005年6月12日放送)など7件のデータ改ざん部分を説明し、訂正した。
また、外部調査委員会から「不適切」と指摘された8件についても短く紹介した。
同局は4月初めに、70分前後の検証番組を放送する。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070328i216.htm