原告は、チッソが水俣湾への排水をやめた68年以降に生まれた人を含む37〜87歳の男女。弁護団では、熊本県の認定審査会が再開し、与党プロジェクトチーム(PT)が6月に未認定患者の救済策(第2の政治決着)を目指す動きがある中で、司法による救済への強い期待を打ち出すことも狙った。
http://www.asahi.com/national/update/0328/SEB200703280001.html