2007年03月28日(水) 13時45分
航空の安全をテーマに参考人質疑 衆院国土交通委員会(朝日新聞)
高知空港での全日空機(ボンバルディアDHC8—400型)の胴体着陸事故などボンバル社製航空機のトラブルが続いていることを受けて、衆院国土交通委員会は28日、「航空の安全・安心」をテーマに専門家らを招いて参考人質疑を行った。
航空アナリストの杉浦一機さんは胴体着陸機の前輪格納扉のボルトがなかった点について、製造過程に問題があった可能性を指摘。「ボンバル社は03年〜05年に赤字が続き、現場の大幅な合理化を図ったが、無理があったのではないか」と述べた。
http://www.asahi.com/politics/update/0328/007.html