韓国・ソウル大学の研究チームが「チョウセンオオカミ」のクローンに成功、2匹を公開（フジTV）
韓国・ソウル大学の研究チームが、絶滅のおそれがある「チョウセンオオカミ」について、クローンに成功し、2匹を公開した。このクローンオオカミの研究には、ES細胞をめぐる論文のねつ造問題で免職処分になった黄禹錫(ファン・ウソク)元教授も参加し、オオカミの体細胞を犬の卵子に移植し、受精卵を犬の子宮で育てたと説明している。
3月27日現在、2匹ともおよそ20kgの体重があり、順調に育っているという。
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2007/03/27 06:07