天皇陛下はあいさつの冒頭、能登半島地震に触れ、「余震がいまだ続く被災地で人々の生活と安全が確保されることを、心より念願しております」と述べた。
また、陛下は「多くの先人たちの努力により、両国間の友好関係はほとんど途切れることなく順調に発展してきました」と述べ、国王は「地理的には遠い距離にありますが、両国の信頼関係は強固であります」とこたえた。
http://www.asahi.com/national/update/0326/TKY200703260293.html