2007年03月26日(月) 21時19分
一般会計総額82兆9,000億円の2007年度予算、参院本会議で与党の賛成多数で可決・成立(フジTV)
一般会計の総額82兆9,000億円の2007年度予算が、26日午後の参議院本会議で、自民・公明の与党の賛成多数で可決・成立した。
安倍首相は「これで、ことしの4月から予算が執行できます。ほっと一息しています。後半の国会においても、重要法案が山積をしておりますから、気を引き締めていきたいと思います」と述べた。
民主党の鳩山 由紀夫幹事長は「残念ながら、今の格差問題など、まるっきり応えられないような、そういう予算が上がってしまったということでありましてね。全然、及第点をあげられるような予算じゃなかったと」と語った。
2006年より1日早い予算成立は戦後5番目のスピードで、新規国債発行額は過去最大の減額となった。
これを受けて、国会の焦点は、安倍政権が重要法案と位置づける教育再生関連法案や、憲法改正の手続きを定める国民投票法案などに移る。
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2007/03/26 21:19
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00107746.html