北朝鮮に向け拉致解決を訴える短波放送「しおかぜ」、国内施設から発信（フジTV）
北朝鮮に向けて拉致解決を訴える番組を放送している短波放送「しおかぜ」が、26日から日本国内の通信施設を使って発信する。短波放送「しおかぜ」は、特定失踪(しっそう)者問題調査会が、2005年から拉致被害家族のメッセージなどを北朝鮮に向けて放送しているもの。
これまで、海外の通信施設から流していたが、26日から、NHKが国際放送で使用している茨城県内の施設を使用して放送されることになった。
調査会の荒木代表は、「日本政府が放送を支援していることが、北朝鮮への圧力になる」としている。
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2007/03/26 13:52