2007年03月26日(月) 13時10分
2007年能登半島地震 能登半島を貫く幹線道路「能登有料道路」は寸断状態(フジTV)
2007年能登半島地震によって、能登半島を貫く幹線道路「能登有料道路」は、土砂の崩落で寸断状態となっている。
能登半島の真ん中を南北に走る能登有料道路の横田料金所から本線へとつながる道は、幅およそ9メートル、長さおよそ90メートルにわたって完全に崩壊した。
料金所にいた職員は、発生時の状況について、「後ろ見たら崩れてるというような感じですね。ドドドドドッ、ガーッてね」と語った。
道路を管理する石川県道路公社では、被害の確認を急ぐことにしているが、復旧の見通しはまったく立っていないという。
一方、このほかの交通情報は、JR七尾線は25日、すべての列車で運転を取りやめたが、26日の始発から運転を再開している。
また、滑走路に亀裂が入るなどして閉鎖されていた能登空港だが、徹夜の復旧工事を行い、26日午前8時に運航を再開し、午前11時に東京からの便が到着した。
[ high
/
low
]
[ high
/
low
]
2007/03/26 13:10 取材: FNN取材団
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00107705.html