ニュージーランド南方の南極海で捕獲された過去最大とみられる巨大イカを、工業用の電子レンジで解凍する計画が専門家の間で持ち上がっている。
捕獲直後に冷凍されたイカは長さ約10メートル、重さ500キロ近く。研究のため解凍する必要があるが、室温での解凍には何日もかかり、その間に表面の腐敗が進む可能性があるからだ。
トラクターのタイヤほどのイカリングにするアイデアもあったが、アンモニア風味でとても食べられないという。(ウェリントンAP)
ZAKZAK 2007/03/26
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