埼玉・ふじみ野市女児プール死亡事故 遺族と市、業務請け負った会社との間で示談成立（フジTV）
埼玉・ふじみ野市で2006年7月、市営プールの吸水口に7歳の女の子が吸い込まれ死亡した事故で、遺族とふじみ野市などとの間で示談が成立した。この事故は、ふじみ野市の市営プールで2006年7月、小学2年の戸丸 瑛梨香ちゃん(当時7)が吸水口に吸い込まれ、死亡したもの。
遺族側は、ふじみ野市などに直接1億円の損害賠償を求め、示談交渉を進めてきたが、24日、市と業務を請け負った「太陽管財」との示談が成立したという。
示談の金額は、明らかにされていない。
市は「あらためて、心よりおわびを申し上げる。2度とこのような事故が起こらないようにし、今後の行政に当たりたい」とコメントしている。
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2007/03/25 00:28