上越新幹線９本が運休、４０本に遅れ　能登沖地震（朝日新聞）

2007年03月25日(日) 13時14分

　ＪＲ上越新幹線は石川県内で２５日朝に起きた大きな地震の影響で、越後湯沢—新潟駅間の上下線で運転を見合わせていたが、午後０時２５分に運転を再開した。

　地震発生直後に全線で運転を中止し安全点検を行っていた。午前１０時２５分に東京—越後湯沢駅間で運転を再開、折り返し運転を行っていた。

　ＪＲ東日本のまとめによると、上下線計９本が一部または全区間で運休し、計４０本に最大で１７５分の遅れが出た。利用客２万１４００人が影響を受けた。

　在来線では信越本線が地震の影響で、黒姫—長岡駅間の上下線で運転を見合わせている。