県内の多くの小中学校と高校で23日、3学期の終業式があった。和歌山市東坂ノ上丁の市立雄湊小(217人)では、午前9時から体育館で式があり、坂本記美子校長が児童らに「春休みの間にたくさん本を読んで下さい」と語りかけた。
式の後、子どもたちは教室で通知表を担任教諭から受け取ると、内容を真剣に見つめていた。子どもたちは「毎日本を2冊読む」「休みだからといって寝坊しない」と、それぞれの春休みの目標を話し合っていた。
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