山梨県警の捜査情報が入ったUSBメモリーが外部流出した事件で、メモリーを同僚の男性巡査長(26)から盗んだとして窃盗容疑で逮捕された上野原署地域課の巡査長(49)が「同僚が気に入らなかったので、困らせたかった」と供述していることが22日、分かった。
盗んだメモリーを山梨日日新聞社に送ったことも認めているという。
巡査長は「同僚の勤務態度が悪かった」と供述。県警は人間関係のトラブルが原因とみて調べている。
巡査長は昨年3月から上野原署に勤務。同じ課に所属する同僚と2人で、パトカー勤務をした経験もあった。
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ZAKZAK 2007/03/23