座間市入谷2丁目の住宅街で21日深夜から22日朝にかけて、鋳物製の門扉が盗まれる事件が2件起きた。現場は約100メートルしか離れておらず、座間署は同一犯による窃盗事件とみている。
調べでは、被害に遭ったのは、無職男性(66)と会社員男性(67)。いずれも持ち上げると扉だけ門柱から外れる仕組みだった。被害額は2件で計約40万円という。
一方、大和市中央5丁目のマンション建設現場では、内装業者が10階の通路に置いていた銅線計約1500メートル分(10万円相当)が盗まれたという。
7日にも、現場から数十メートル離れた別のマンション建設現場で銅線3千メートル分が盗まれており、大和署は関連を調べている。
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