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2007年03月23日(金) 21時24分

安藤が2位発進、浅田は5位 世界フィギュア女子SP朝日新聞

 フィギュアスケートの世界選手権第4日は23日、東京体育館特設リンクで女子ショートプログラム(SP)が行われ、安藤美姫(トヨタ自動車)が67.98点で2位発進した。初出場の浅田真央(愛知・中京大中京高)は連続ジャンプでのミスが響き、5位スタート。中野友加里(早大)は7位。トップは71.95点を出した金妍児(キム・ヨナ)(韓国)。前回女王のキミー・マイズナー(米)は4位だった。

SPで1位にたった金妍児

SPで2位につけた安藤美姫

SPで連続ジャンプを失敗した浅田真央

渡辺、木戸組のアイスダンス自由の演技

 アイスダンスは自由が行われ、オリジナルダンス(OD)を終えて首位に立っていたアルベナ・デンコワ、マキシム・スタビスキー組(ブルガリア)が2連覇を達成。今季限りで引退する渡辺心(のぞみ)、木戸章之組(新横浜プリンスク)は15位だった。

     ◇

 ▽女子SP (1)金妍児(韓国)71.95点(2)安藤美姫(トヨタ自動車)67.98(3)コストナー(伊)67.15(5)浅田真央(愛知・中京大中京高)61.32(7)中野友加里(早大)60.62

http://www.asahi.com/sports/update/0323/204.html