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2007年03月22日(木) 00時00分

XPのサポート期間を2014年4月まで延長読売新聞

 マイクロソフトは、ウィンドウズXPの「ホームエディション」および「メディアセンターエディション」のサポートを2014年4月まで延長すると発表した。これまでホームのサポートは、ビスタ発売の2年後となる09年1月末までだった。XPの「プロフェッショナルエディション」の変更はない。

 サポートの内容は2つに分かれる。無償の電話サポートやセキュリティー、修正プログラムの更新を行う「メインサポート」は、09年4月まで。一方、有償サポートとセキュリティーの更新だけとなる「延長サポート」は、14年4月までとなる。セキュリティーの更新は「ウィンドウズアップデート」で行われる。

 また、XPのサービスパック3(SP3)提供の可能性について、マイクロソフト・ビジネスWindows製品部の伊藤哲志さんは「決まっていないが、出すとしたら08年上半期」としている。(2007年2月24日発売「YOMIURI PC」2007年4月号から)

http://www.yomiuri.co.jp/net/frompc/20070322nt17.htm