渦潮の間を進む観潮船=21日午後、徳島県鳴門市の鳴門海峡で、本社ヘリから
この日は正午ごろ、潮流の勢いがある「盛(さか)り」を迎えた。渦の直径は10〜20メートル。ゴウゴウとうなりながら出現する渦に大小の船で近づいた観光客らは、一斉に歓声を上げていた。春本番を迎えて南風が吹くと、渦の形がさらに整う。
大阪管区気象台によると、西日本では今後1週間、比較的暖かな日が続き、次第に春めいてくるという。
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