ルーは「(起用されて)私が一番、サプライズ。本格的なラッパーとトゥゲザーで、チルドレンにも覚えやすい旋律。幼稚園やスクールで歌ってほしい」。同番組の画面は通常アニメが多いが、今回はルーの親友のラッキィ池田が振り付けを担当。ルーと仁井山が子供たちと踊る場面がふんだんに使われる。
ルーは昨年からブログを始め、独特の英語の使い回しと絵文字を使った文章で、10代、20代のファンが急増した。月に18万件のアクセスがあり若いファンは「ニュールーマニア」と呼ばれている。これまで学園祭の出演依頼は皆無だったが、昨年秋には早大、中大、上智大から依頼を受け出演した。
ルーは「ニュールーマニアの風を感じています。これで『みんなのうた』で子供の心も『キャッチ・キャッチ・キャッチ』といきたいですね。この歌で、身の回りのことから注意して命と物の大切さを感じてもらえたら」と話した。