同社によると、運転手が乗務する前の同日午前5時20分頃、営業所で検査したところ、呼気1リットル当たり0・212ミリグラムのアルコールを検出。社内基準の0・11ミリを上回り、道路交通法で酒気帯び運転となる0・15ミリも超えていた。
運転手は20日午後9時半から同11時頃まで、日本酒2合とビール(500ミリリットル)を1本飲んでいたという。営業所への通勤は歩きだった。
http://www.asahi.com/national/update/0321/SEB200703210001.html